エルサレムは様々な宗教の聖地となっているため、宗教に関する祝日が沢山あります。一つを例にとると、安息日Shabbat (Sabbath)は毎土曜日です。ユダヤ教では、安息日は金曜の日没から土曜の夕暮れまでとされています。 過ぎ越しの祭Pesach(Passover)は、イスラエルでのみ祝われる祝日です。この間、ユダヤ人の店ではパンは販売禁止となり、家の中も古いパン屑などが残らないように徹底的に掃除します。また食事制限も行われます。もしこの行事をイスラエルの一般家庭で体験してみたい場合は、イスラエル観光局に問い合わせてください。 ヨム・ハショアYom Hasho'ahは、ホロコースト記念日とも呼ばれ、午前11時にはサイレンが鳴らされて、第二次大戦中ナチスに殺された数百万のユダヤ人同胞を偲びます。 ユダヤ教の祝日で最も厳かに祝われるのは、なんといってもヨム・キプールYom Kippurです。贖罪の日であるこの日は、イスラエルの全市民が休止状態となります。すべての娯楽施設やレストランは閉店し、通りも人気がなくなります。夜になると、人々は家族や友人たちを招待し、休日の終わりには朝食をともに摂ります。 キリスト教の祝日であるイースターとクリスマス、またイスラム教のラマダンや毎週金曜の礼拝日などもイスラエルでは祝日となっています。